はる歯科クリニック

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インプラント

「インプラント」とは、

第二の永久歯と呼ばれ、あごの骨に人工の歯の根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する現時点における歯科の最先端医療技術です。
歯を一本喪失してしまった場合から全て喪失してしまった場合まで、広く応用されている治療方法です。

そのため、自分の骨と人工の歯がしっかりと結合し、入れ歯などのように、違和感があったり、噛み難いなどといった事もありません。
また、ブリッジのように隣の健康な歯に負担を掛ける事もない為、しっかりと噛むことができ、おいしく食事をとることが出来ます。

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治療費用と寿命

費用
治療費用は、本数や口の中の状態などにより違ってきます。
1本当たり35万円~になります。
高度先進治療のため保険はききません。
寿命
人によって異なりますが、欧米では25年~30年以上という例もあります。
人工の歯なので虫歯にはなりませんが、歯周病と同じような状態にはなることがあります。

人工の歯なので虫歯にはなりませんが、歯周病と同じような状態にはなることがあります。
そのためにも、定期的なメンテナンスと、毎日の歯磨きは非常に重要です。

当クリニックではインプラント本体には10年、補綴物には5年の保証をお付けします。
(当院が推奨するメンテナンス定期的に受けられていることが条件となります)

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静脈内沈静法

当院は麻酔医による静脈内沈静法を用いて手術を行います。

また、個室を完備しておりますので、当日はリラックスして手術が受けられます。
前日は、仕事、学校、お食事は普段通りになさって結構です。

食べ過ぎ飲み過ぎ過労を避け、風邪や下痢、体調不良がないよう注意してください。

  • 嘔吐した際、窒息や誤嚥性肺炎などの危険があるので、直前の飲食は避けてください。
  • 不必要なアクセサリー、腕時計、貴重品などは持参しないでください。
  • リラックスできる服でお越し下さい。
  • 到着しましたらお手洗いを済ませておいてください。点滴をしますので、邪魔になります。
  • お迎えの方を頼んでおいた方が、スムーズにお帰りになれます。
    (術後、麻酔から覚めてくる状態は、人によって、また体調によって全く違います)
  • 車、バイク、自転車などの乗り物は一切禁止します。
  • 手術後、責任のあるお仕事は避けてください。
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インプラント治療と従来の治療法の比較

インプラント治療と従来の治療法を3つに分けて紹介していきます。

インプラント

良い点
顎の骨に固定するので、違和感がなく噛むことができる。
固いものを噛むことが出来るようになる
隣の歯を削る必要がない。
見た目が天然歯に近い。
良く噛めることは全身的な健康にも良い影響を与える。
留意点
インプラントを顎の骨に埋めこむ手術が必要。
全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある。
インプラントを維持するためには十分なロ腔衛生の管理と定期的な検診が必要。
治療費用
保険適用外であるので自由診療となる。
手術の難易度、埋入本数等により必要な費用が算定されます。

従来の治療法(1)-ブリッジ

良い点
固定式であるため、装着しても違和感があまりない。
天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能。
留意点
ブリッジを支え、固定するために、たとえ健康な場合でも両隣の歯を削る必要がある。
支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失うことの原因となる場合がある。
ポンティック(ブリッジの橋の部分)の下部の歯肉との間の部分に食べ物カスがつまり、ロの中が不衛生になりやすい。
空気がもれて発音が困難になることがある。
治療費用
保険適用材料を使用する場合はその保険点数内。
使用材料による保険適用外のものは自由診療となり高額となる場合もある。

従来の治療法(2)-入れ歯

良い点
ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効。
ブリッジのように健全な歯を削らずに補える。
(削る替わりにバネで固定する場合もある。)
留意点
バネによる隣の歯への負担が大きい。
噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる。
取り外して手入れをする必要がある。
すぐにガタつきやすい。
口の中に違和感を感じやすい。
食物が挟まって口の中が不衛生になりやすい。
治療費用
保険適用材料を使用する場合はその保険点数内。
使用材料による保険適用外のものは自由診療となり高額となる場合もある。
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症例

インプラント治療をするとこんな感じになります。
詳しく聞きたい方は、スタッフまでお尋ねください。